コース設計はあの井上誠一
コースは海抜1000メートルと高原コースです。夏場でも涼しく快適にプレーができます。設計は数々の名コースを手掛けたあの井上誠一。設計したコースの一覧を見ると、東日本を中心に東京よみうりカントリークラブや霞が関カンツリー倶楽部、大利根カンツリークラブなど、トーナメントでお馴染みの誰もが知っているコース名ばかりです。西日本でもビジター予約が取れないような名門コースの設計を行っています。コースは全体的にフラットながらもホールによってはアップダウンもあります。初心者にとってもバンカーの数が少なく、ホールによっては1つしかないところもあり、優しいコースというイメージ。高原コースならではの特長として、フェアウェイの芝が洋芝となっており、日本のゴルフ場で多く使用されている高麗芝とは違うため、アイアンの技術は問われそうです。また海抜1000mということで、気圧が低いためボールが通常より飛ぶという話もあり、初めのホールでいつもの距離と違うかもしれません。カートにはGPSナビが搭載されているため、アップダウンによる距離感など苦戦するところを助けてくれます。